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Home > READ > みちびきアート > インタビュー:みちびきアートに参加して(近畿大学附属和歌山高等学校・中学校)
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MICHIBIKI Artみちびきアート

Outline概要

みちびきアート」とは、「みちびき」対応のGPS受信機を持って街を歩き、自分の歩いた軌跡を地図に重ねることで地図上に“アート”を描くものです。

この企画は、2011年秋にJAXA宇宙教育センターのウェブサイトを通じて参加の募集を行い、「みちびき」が昼間天頂付近にいる冬季の2カ月間実施しました。高校生を中心とする全国から20校/団体が「みちびきアート」に参加しました。

このページでは、「みちびきアート」を日本地図上に集結させたポスター“「みちびきアート」で彩りの日本!”や、参加校のインタビュー、「みちびきアート」以外の実施プログラムについて紹介します。

GPS受信機を持って「みちびき」の文字を描くように歩いた軌跡。 みちびき&GPS受信機をGPS受信機と一緒に持って歩き、違いを比較した。
(東京工業大学附属科学技術高等学校 科学部実施)

「みちびき」高校生プログラム

このプログラムは、“「みちびき」高校生プログラム”のひとつとして「みちびき」高校生プログラムワーキンググループ※によって検討されたプログラムです。“「みちびき」高校生プログラム”とは、JAXAが「みちびき」を使って実施している技術実証実験「多地点、多利用形態における準天頂衛星システムのGPS補完効果検証」の一環として、全国の様々な環境において観測を行うためのひとつの手法として、高校生が観測を実施したプログラムです。

※「みちびき」高校生プログラムワーキンググループ:「みちびき」高校生プログラムの実施内容検討チーム(JAXA 宇宙教育センター、衛星利用推進センター、宇宙教育に積極的な高等学校教員有志による)


「みちびき」多地点・多利用形態におけるGPS補完技術実証実験全体イメージ

2012-5-28 13:05インタビュー:みちびきアートに参加して(近畿大学附属和歌山高等学校・中学校)

左から川嶋君、坂田君、室谷君、佐藤君、尾崎君、和佐君 近畿大学附属和歌山高等学校・中学校の皆さん(宮井 崇志君、川嶋 隆文君、室谷 拓海君、和佐 圭悟君、佐藤 優太君、久保田 華衣さん、尾﨑 翔太君、村上 拓也君、坂田 幸久君、熊井 絵理さん  2012年5月現在 中学3年生)に「みちびきアート」に参加した感想を聞きました。
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校の皆さん (左から川嶋君、坂田君、室谷君、佐藤君、尾崎君、和佐君)


サッカー部(左2人)とテニス部(右2人)の様子

――普段、部活ではどのような活動をしているのですか?学校紹介や部活紹介を兼ねてお願いします。
近大和歌山(近畿大学附属和歌山高等学校・中学校)は広くて自然の多い学校です。学校はとてもきれいで、クラブは楽しく、学校生活も充実しています。ぼくたちは普段は、テニス部や卓球部、サッカー部、合唱部、そして生徒会活動など、それぞれの活動をしています。

サッカー部(左2人)とテニス部(右2人)の様子

本校のマスコットキャラクター「ラトリ」を囲んで

――「みちびきアート」に参加しようと思ったきっかけがあれば教えてください。
人工衛星を使って絵を描くということが新しいなと思ったからです。(和佐君)
TVで、GPSで似たようなことをしているのを見たことがあったので、実際にやってみるのはすごく面白そうだと思いました。(久保田さん)
人工衛星と自分自身で何かできるというのも面白そうだと思いました。(熊井さん)

――「みちびき」アートで描いたメッセージはどのように決めたのですか?
メンバーで考えて決めました。メンバーは、(当時)中学2年生のサッカー部、卓球部、テニス部、合唱部、生徒会など様々な方面から集まりました。

生徒会が世話をしている花壇の中にある『本校のマスコットキャラクター「ラトリ」』を囲んで(左から、佐藤君、川嶋君、室谷君、坂田君、和佐君、(手前)尾崎君、熊井さん)。坂田君、尾崎君は生徒会執行役員でもあるのでこの庭の手入れも毎週欠かさず実施しています。「ラトリ」、とは、本校の校訓、「愛される人(Love)、信頼される人(Trust)、尊敬される人(Respect)になろう」の頭文字です。

みちびきアート作品:「星」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色)

――どんな方法で「みちびきアート」を描きましたか?
グラウンドを歩いて描いたときは、下書きをしたり目印をつけたりして、それを使って「みちびきアート」を描きました。校外で描いたときは、地図を見てみんなで歩いたり自転車で走ったりしながら描きました。

みちびきアート作品:「星」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色)

みちびきアート作品:「Soccer(サッカー)」(GPS) みちびきアート作品:「Soccer(サッカー)」(みちびき&GPS)
みちびきアート作品:「Soccer(サッカー)」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色)

グラウンドにて(サッカー部員宮井君) 左図:グラウンドにて(サッカー部員宮井君)。みちびきアート作品「Soccer」や「Star」はここで描きました。

みちびきアート作品:「近畿大学附属和歌山中学校の母体校近畿大学を意味する『KU』」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色)

――「みちびきアート」を実施してみて、一番楽しかったことは何ですか? また、何が一番大変でしたか?
歩いたところが残る、というのが一番楽しかったです。(坂田君)
道を決めるのが大変だったけど、友達と一緒に一つのことをするというのは楽しかったです。(室谷君)
アートを考えるのは楽しかったけど、歩くのは結構疲れました。(宮井君)

みちびきアート作品:「近畿大学附属和歌山中学校の母体校近畿大学を意味する『KU』」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色)

正門前で (左から室谷君、坂田君、和佐君、村上君) 左図:正門前で(左から室谷君、坂田君、和佐君、村上君)

――今後も「みちびきアート」にチャレンジできるとしたらどのようなアートを描いてみたいですか?

近大和歌山(近畿大学附属和歌山高等学校・中学校)のマーク(右図)を描いてみたいです。(宮井君坂田君)
もっと難しい文字に挑戦してみたいです。(川嶋君)
「はやぶさ」と描いてみたいです。(室谷君)
ガンダムの顔を描いてみたいです。(和佐君)
もっといろいろな文字を描きたいです。(佐藤君)
もっと複雑な形を描きたいです。(久保田さん尾崎君)
画数の多い漢字にチャレンジしたいです。(村上君)
もっと大きく描いてみたいです。(熊井さん)
近畿大学付属和歌山高等学校・中学校のマーク

みちびきアート作品:「Star」(GPS) みちびきアート作品:「Star」(みちびき&GPS)
みちびきアート作品:「Star」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色)

みちびきアート作品:「J2-2」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色) 左図:みちびきアート作品:「J2-2」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色) Junior High Schoolの『J』そして、2年2組の生徒だったので『2-2』。2年5組の「J2-5」も描きましたが、両方とも、『2』や『5』の曲線がとても難しかったです。

――「みちびきアート」に参加してみて、“宇宙”や“人工衛星”についてどのように興味を持ちましたか?

みちびきアート作品:「天下統一の“天下”」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色) みちびき」を使って、細かいところまでちゃんと自分の位置を測ることができる事に興味を持ちました。(宮井君)
人工衛星を身近に感じました。(川嶋君)
空から自分の場所がわかるということがあらためてすごいと思いました。ぼくも将来こういうことにかかわった仕事をしてみたいと思いました。(室谷君)
人工衛星がどのようなしくみになっているか興味を持ちました。(和佐君)
どのような人工衛星があるか知りたいと思いました。(佐藤君)
地球の外に生きている物があったらおもしろそうだと思いました。(尾崎君)
GPSのしくみに興味を持ちました。(村上君)
もともと宇宙には興味がありましたが、よりいっそう宇宙というものが大好きになりました。(坂田君)
みちびきアート作品:「天下統一の“天下”」(GPS:ピンク、みちびき&GPS:黄色)、自転車で校外を走り描きました。

本校マスコットキャラクター「ラトリ」を囲んで ――その他、メッセージ等ありましたらご自由にお願いします。
今後、宇宙についてもっとわかっていってほしいと思います。宇宙空間を利用した僕たちの生活が便利になることを期待しています。
本校マスコットキャラクター「ラトリ」を囲んで(左から佐藤君、坂田君、川嶋君、室谷君、和佐君、尾崎君)

――ありがとうございました。

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